7月・8月の朝市は暑さのため、出店者も
お客様も少なかったので心配していました。
また、8月の第4と9月の第2日曜日は、
雨のため寂しいものでした。
しかし、9月22日の朝市は出店者も50店舗
を数え、お客様もだいぶ戻っていただき大盛況
でした。
また、つくたべかんの「みみ」もはじまり、伊東
の「ひもの」も販売しています。
朝市への出店につきましても、手続きかんたん。
どなたでも気軽に出店できます。
また、出店もいろんな店がありますので
一度見に来てください。 お待ちしております。
お彼岸とは?
知っているようで知らないものですよね。
お彼岸の由来は古代インドから来ているようです。
サンスクリット語という古代インド・東南アジア
で用いられた言語であり、仏教用語の「波羅蜜」が
「お彼岸」という意味であるといいます。
それが平安時代に日本に伝わり、風習として行われる
ようになったといわれています。
お彼岸は春分の日と秋分の日を中日としてその
前後3日(7日間)となります。
一説によると、中日には先祖に感謝し、残る6日間は
悟りの境地に達するのに必要な6つの徳である
「六波羅蜜」を1日に一つづつ習得する期間だそうです。
また、お彼岸には仏壇に「ぼたもち」や「おはぎ」「団子」
などを供え、ご先祖様の供養のためにお墓参りをするのが
一般的な風習ですが、「ぼたもち」と「おはぎ」の
違いをご存知ですか。
基本的には同じものなのですが、大豆の保存上の理由から?
「ぼたもち」はこしあん「おはぎ」はつぶあんで作ります。
なぜ、春分と秋分が「お彼岸」なの?
春分と秋分の時期は真東から太陽が昇り、真西に沈みます。
西方に極楽浄土があると考えた人々(仏教)は西方に沈んで
いく太陽を見て、極楽に旅立った故人に思いをはせ、仏壇や
お墓に手をあわせていたのでしょう。
なんだかとてもロマンチックな風習ですよね。
「年に二度だけ極楽浄土への道がひらける」そう考えると
大切にしたい風習だと思います。
777NEWS より