本日、100年ぶりに富士川の川下りが復活するということで
取材に行ってきました!
富士川には昔、富士川舟運という
富士川舟運の歴史として、江戸時代の初期に徳川家康の命により、
角倉了以が開通させたことが始まりであります。
塩や年貢米などの行き来をしていた富士川舟運は、
地域を発展させ、全盛期には「塩の道」とも言われておりましたが、
鉄道の発展などもあり約300年もの歴史を築き、幕を閉じました。
その舟運を100年ぶりに復活させようということで、
地元の集団6名が復活のために尽力を果たしついに復活の日がやってきました!
今日は、就航記念のイベントということで、
多くの来賓の皆様が集まり盛大に開催されました。
まず、第1便が10時前に出航し、町長も舟に乗っていました。


少しおいてから、プレスの方々を載せた第2便の舟が出発!
今日は、YBS,UTYなど多くのマスコミがいらしていました。
コースは、旧鰍沢町内の鹿島橋付近から、身延町の和紙の里付近までの
全長4kmを約40分もの時間をかけて、下っていきます。



今日の18時15分からのUTYのニュースの中で取り上げてくださるそうです。
途中、鳶に餌付けしているシーンも!

結構身近な場所にもこんな鳥がいるんですね。
そして、終点の和紙の里付近に到着!
全長4km、時間40分に及ぶ船旅は終了しました!
舟は、ゆっくりと時にスリルを味わいながら川を下っていき、
約40分にも及ぶ川下りは終了しました。


その後、出発地の鹿島橋付近に戻り、今度はセレモニーの開催!
セレモニーの最後には、テープカットも行われました。

富士川下りのお1人当たりの料金は、
大人 2,200円(土日祝日は2,500円)
子ども 1,000円(土日祝日は1,250円)です。
運行は、1日あたり3本(10時〜、12時〜、14時〜)の予定となっております。
こちらがお問い合わせ先となっております
↓
住所:山梨県南巨摩郡身延町西嶋391-1
電話:0556-27-0194
URL
http://www.fujikawakudari.jp季節の移り変わりを感じながら、川下りをしてみてはいかがでしょうか?


ワッツ