富士川町高下地区は「日出ずる里」と呼ばれ、
毎年12月中旬から年末にかけて「ダイヤモンド富士」が見られます。
そもそも「ダイヤモンド富士」は、皆既日食の際の「ダイヤモンドリング」
になぞらえ、富士山頂からの太陽がダイヤモンドのように
美しく見えるためこう呼ばれている。
今朝(12月15日)の日の出はどうかな?
朝の最低気温は1度、この時期にしては暖かく、
薄くカスミがかかったようなコンディションでしたが、
上高下の撮影スポットをのぞいてみました。
いました、いました。
駐車帯には10台くらいの車が、え〜と山梨、沼津、えっ富山!

車の前に三脚を据えて日の出の瞬間を待っています。

7時7分、あたりはかなり明るくなってきましたが、まだ光は差しません。


7時20分、富士山頂上のやや左から一筋の光が差しました。

太陽が昇ると朝靄(もや)の山里が幻想的に映し出されました。
高下地区「日出ずる里」へは
http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/shizen/img/2010-1005-1525.pdf

時間に余裕をもっておでかけください。
なお、雨や霜で路面が凍結する場合がありますので、
冬用タイヤだと安心です。
by りぼんパパ